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●２０１７年以降中国はすでに購買力平価（PPP）ベースのGDPがアメリカを抜きさり世界最大の経済大国になっています。2030年までに市場為替レート（MER）ベースで世界最大となる見込みです。
●２０５０年までにインドはアメリカを抜き世界第2位、インドネシアは第4位の経済大国となります。日本、ドイツなどの先進国はぬかれていきます。
●２０５０年までに主要経済大国7カ国のうちの6カ国は新興国が占めるようになります。
●注目のベトナムは2050年までに世界で最も高成長を遂げる経済大国として、予測GDPの世界順位は第20位前後に上昇します。
●EU加盟国27カ国が世界GDPに占める割合は2050年までに10％未満へ低下していきます。イギリスは、Brexit（ブレグジット）後も貿易、投資と人材の受け入れにオープンである限りは、成長率がEU加盟27カ国平均を長期敵に上回る可能性があります。
●トルコは、政治不安を払拭し経済改革を推進できれば、2030年までにイタリアをぬく可能性があります。
●ナイジェリアは予測GDPの世界順位が上昇する潜在能力をもちますが、自国経済の多角化、ガバナンス水準向上とインフラ改善が最前提条件となります。
●コロンビアとポーランドは、それぞれの地域（中南米とEU）で最も高成長を遂げる経済大国となる可能性をひめています
●インド●インドネシア●カンボジア●シンガポール●スリランカ●タイ●韓国●中国●ネパール●パキスタン●バングラデシュ●東ティモール●フィリピン●ブータン●ブルネイ●ベトナム●マレーシア●ミヤンマー●モルディブ●モンゴル●ラオス●オーストラリア●キリバス●クック諸島●サモア●ソロモン●ツバル●トンガ●ナウル●ニウエ●ニュージーランド●バヌアツ●パプアニューギニア●パラオ●フィジー●マーシャル●ミクロネシア●米国●カナダ●中南米●欧州●中東●アフリカ
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